FLOW(出逢いからアフターメンテナンスまでの流れ)
-
STEP
01
EN.A+Dとのコンタクト
設計事務所との出会いは、ご連絡をいただくことから始まります。電話とメールで、連絡をお待ちしています。
住宅をお考えの多くの方々は、悩みや不安や期待をいっぱい抱えています。
まずは、それをお聞かせ下さい。中には、設計事務所に一度行くと断りにくいと思われて、最初からノックができないと思われている方がいます。
エン・アーキテクチャー+デザインでは、そのような考えは不要です。建築家との家づくりは、相性も大事です。それを確認するだけでも相談に行く価値はあると思います。
-
STEP
02
面談
コンタクトを経て、アトリエにて話しあいの場を設けることから始まります。もちろん費用は発生しません。
その場で、お客様の疑問に思っている事や設計の進め方や要望にちゃんと応えてもらえるかどうかなど、どのような質問にも誠実にお答えしています。
またお客様の可能な範囲で、建てられる場所や家族構成、住まいへの希望や夢をお聞きしてそこから浮かぶイメージなどをお話します。
そのやりとりのなかで、エン・アーキテクチャー+デザインとの相性をご判断いただけます。 -
STEP
03
建築設計デザイン
業務委託エン・アーキテクチャー+デザインでの面談や実例をご覧いただき、具体的な設計に進むことを合意された時に、プレゼン(建築設計デザイン業務委託(基本設計))契約を結んでいただきます。プレゼン費用は20万(税別)とさせていただいております。
ご家族の要望を理解しながら、具体的な図面やスケッチのほか模型を作成して、設計案を練り上げていきます。
エン・アーキテクチャー+デザインでは、住宅が建つ土地や環境にも注目します。住むにあたってのその場所の欠点や長所を調査して、欠点は魅力に変え、長所はさらに良くなるように設計に盛り込みます。
その後、ご提出させて頂いたプレゼンをご検討の上で、設計監理契約を結んでいただきます。よくある質問はこちら>>
-
STEP
04
設計監理契約
一般的な住宅の場合、設計監理料は工事金額の10%〜15%を目安としています。又、プレゼン費用は設計監理費に充当させていただき、設計監理契約時、実施設計完了時、竣工時の3回に分けてお支払いいただいています。
エン・アーキテクチャー+デザインでは、クライアント様からいただくご信頼を頼りに、最良の設計と監理をお約束してご期待に応えています。
こうしたシステムを取っているのは、お客さまの納得と同時に、お客様にとって最善の仕事がしたいからなのです。 -
STEP
05
実施設計
設計監理契約を経て、実施設計へと進みます。
実施設計では、基本設計を肉付けしながら工事や見積や確認申請に必要な図面を作成します。
完成イメージや使い勝手あるいは予算をもとにして、各種仕上や材料、工法のほか、設備類の細かい打合せを重ねて図面に反映させて、夢の実現に近づけていきます。
-
STEP
06
見積り/施工会社の選定
実施設計図面が完成すると、工事をやっていただく施工会社を決めるための見積り調整に入ります。
公平な競争入札(相見積り)を行い、その中からお施主さまと相談して候補を絞っていきます。
この時、エン・アーキテクチャー+デザインでは、お施主さまの利益を守る立場から見積り金額のネゴシエーション(金額交渉)を担当します。
また、選定に当たっては、金額のみならず施工会社のヒアリングを行い、技術力や信頼性を調査検討してお施主さまに報告とアドバイスをします。
-
STEP
07
工事請負契約
お施主さまと決定した施工会社の間で、エン・アーキテクチャー+デザインの立ち合いのもと、工事請負契約を結んでいただきます。
-
STEP
08
工事中の監理
工事中、設計事務所は、施工会社が間違いなく図面通りに、また契約期間内に工事が終了するよう,お施主さまになり代わって厳しく現場を監理します。
現場では,工事の進捗具合と工程をもとに施工図や設計図面などと違いがないようチェックしながら完成まで監理します。
工事完了後、お施主さまと設計事務所立ち合いのもとで,竣工検査を行い、納得がいく建築が完成したことを確認して、お引き渡しとなります。
-
STEP
09
アフターメンテナンス
お引き渡し後も、大小に関らず問題が生じた場合は速やかに対応させていただいています。
又、長年の経年変化によるメンテナンスやライフスタイルの変化に対応した増改築のご相談等にも、させていただいています。
特に個人住宅の設計は、設計から竣工までには約1年に及ぶご家族とのお付き合いが普通です。お引渡し後も末長いお付き合いをお願いします。